桜ん慕工房のオーダーメイドの着物服
着物服 をご存知でしょうか?タンスに眠っている着物をほどいて、普段着やおしゃれ着として洋服にリメイクした服のことです。
グレースマーケットは「古いと新しいの調和」というテーマを開業当初から掲げており、古い倉庫をレノベーションして花屋・カフェにした店内から、新しいライフスタイルのご提案をしています。古い着物を洋服に変えて新しい命を吹き込むというコンセプトはまさに、「古いと新しいの調和」ですね!
香川県高松市には猿渡啓子さんという、着物を専門に扱うファッションデザイナーがいます。グレースマーケット・カフェスタイルHAZUKIの常連さんでもあり、以前グレースマーケットでも猿渡さんが手がける桜ん慕工房のファッションショーをしたことがあります。
今回はグレースマーケットのオーナーの木村が、グレースマーケットからすぐ側にある高松城 披雲閣庭園で開催された
「伝統と現代をしつらえる」
の一部で、猿渡さんが創る着物服のファッションショーに出演しました。
こちらはオーナー木村の大好きなカトレア柄の着物を、猿渡さんがワンピースに仕立てています。
猿渡さんはとっても個性的なデザイナーさんで、おしゃれ服はもちろん、ウエディングドレスや、舞台衣装などのデザインも手がけています。
こちらは振袖を大胆に使ったリバーシブルのコートです。
ファッションショーは大好評、オーナー木村もとても楽しんだ一日となりました。
最近はファーストファッションが普及してしまい、服を大切に着る習慣がが失われつつありますが、絹や麻の日本柄の着物から一生物、一点物のオーダーメイドの服を作りませんか? 古き良き生地を活かした素敵な服を着れば、毎日ハッピーに過ごせるはず。
こちらは、グレースマーケットがテレビ放送された回です。
西日本放送「ルック」をぜひご視聴ください。